新型コロナと鍼灸

当院では
新型コロナワクチン後の諸症状
新型コロナ感染症の後遺症
に悩まれる方に対して鍼灸治療を提供しています。

また、新型コロナが流行しだした頃は、
この感染症の実態がまだよく分からなかったため、
発熱時の治療は念のためお断りしておりましたが、
よほどの高熱時を除いて現在は対応しております。

もちろん、他の患者さんと出会わない時間に受診していただくなど
感染防止対策を行った上で行います。


元々当院は、以前から風邪やインフルエンザに罹患した
患者さんの治療も行ってきました。
感冒だけでなく、喘息や間質性肺炎その他
呼吸器系の疾患は、鍼灸治療の適応疾患です
新コロナ感染症を特別視する意味はありません

新型コロナワクチン及び感染後の後遺症について

当院は新コロナワクチンの接種を患者さんに勧めてはおりません。
しかし、仕事の都合上などやむなく接種しなければならない状況にある方が
少なくないのも承知しておりますのでことさら反対は致しませんが、
ワクチン接種後は脳・髄その他に影響が出ることを確認しておりますので、
通院中の患者さんにはワクチン接種後にはなるべく早く治療を受けて頂いております。

新型コロナワクチンは従来のワクチンとは構造的に別物ですので、
将来的に身体にどんな影響を与えていくかは分かりませんが、
今のところ、ワクチン接種後、数日内に鍼灸による調整を受けられた方で
新型コロナワクチン接種後の後遺症に苦しんでいる方はおられません。

また
〇味覚障害などの感覚障害
〇思考力や認識力の低下
〇注意力散漫
〇気力・意欲の低下
〇全身のだるさ・倦怠感
など
新コロナ感染症の後遺症、並びにワクチン接種の後遺症に苦しんでおられる方も、
2021年以降、よく診させていただいております。

新型コロナワクチン接種の後遺症や
新型コロナ感染の後遺症にお悩みの方はお早めにご相談下さい


新型コロナ発症時の治療について

さて、感染すると重症化しやすいと言われるご高齢者や持病をお持ちの方など、
体力・免疫力が低下している方はもちろん気をつけなくてはなりませんが、
2022年に入ってからの新型コロナの大流行に伴って、
マスコミや政府が煽るほどの感染症ではないことを皆さん感じておられるのではないでしょうか。

新コロナ陽性判明後、即入院となるような病態の方は、
もちろん鍼灸院には来られませんので、そのような方を診たことはございませんが、
自宅療養を指示された程度の方は、鍼灸治療で充分対応可能です。

当初は親戚・友人などの依頼により訪問治療の形で治療を始めましたが、
風邪やインフルエンザなどの呼吸疾患と同様、
特に問題なく治療可能なので今では治療院で行っております。

もちろん、
鍼灸治療の対象はウィルスそのものではありません
ウィルスと戦う心身自体の調整治療です

回復を速めたい方、後遺症を残したくない方など
新コロナ感染症の感染後の諸症状、
あるいは新コロナワクチン接種後の後遺症に悩まれている方は
お気軽にご相談下さい。

院長 吉良 淳
はり師・きゅう師(国家資格)
漢方鍼灸臨床研究会認定漢方鍼灸医
日本刺絡学会認定鍼灸師
FTPピラティス認定ベーシック・トレーナー  
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☆☆加古川市の根本治療専門院 鍼灸治療院きさらぎ

 ご予約は今すぐこちら TEL 079-421-9353 
 
電話受付 午前9~午後1時 午後3~午後7時  休診 水/日曜午後 祝日 第3日曜
治療中はすぐに電話に出られない事がございます。その場合はお手数ですが、
少し時間を置いておかけ直し下さいますようお願い申し上げます。

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