マスクよりも

ここ数年の新コロナ騒ぎ。

当院は当初からメディアに振り回されないようにお伝えしてきました。
新コロナワクチンに対しても気をつけてほしいと。

日本は現在、最も先進国で接種率が高い国です。
にもかかわらずの現在の新コロナ陽性率の高さ。
かてて加えて、当院では新コロナ感染症の感染後の後遺症、
並びに新コロナワクチン接種後の後遺症にお悩みの方の受診が増えています。

何をかいわんや、ですね。


そして先進国で未だマスクしている人が多いのは日本くらいでしょう。

お年寄りや持病持ちの方は気を付けなければいけませんが、
通常の健康状態、免疫力さえあれば、新コロナ感染症はもはや過剰に恐れるような
感染症ではないと思われます。

ご高齢者や重病の方、免疫力の下がっている方、
並びに過剰に新コロナを恐れる方に合わせて
私も治療中マスクはしておりますが、普段はしておりません。
患者の皆様にもマスクをしたくない方はマスクを外していただいております。


マスクをしていてもしていなくても、
ワクチンを接種していてもしていなくても、
新コロナウィルスに感染した場合、
重症化するのは免疫力が下がっている人です。

免疫力を下げないこと、治癒力を高めておくこと。
それが何よりの感染症予防となることは明白です。

マスクをしたい方はもちろんしても良いのですが、
それ以上に免疫力・治癒力を下げる習慣を改めることが重要と言えるのではないでしょうか。


〇深い呼吸がしやすい姿勢を保つこと
深い呼吸を阻む悪姿勢、無駄な力みを排除すること
〇深い呼吸が自然にできるよう横隔膜・肋骨を充分に動かせるようにしておくこと
〇お日様の下で適度な運動をする習慣をつけておくこと
〇煙草など呼吸器系の働きを阻害する悪習慣をやめること
〇心配性、悲観主義等、免疫力を下げる思考習慣を改めること
〇慢性的な食べ過ぎにより内臓を疲弊させないこと
などなど、
出来る対策はいくらでもあります。

マスクさえしていれば良いわけでも、
ワクチンさえ摂取すれば良いわけでもありません。
日頃より自分の身体とよく対話し、
元気の底上げをしておくことが
何よりも大切です。

新コロナが怖いとお感じの方も
ワクチンの危険性とマスクの効用の限度を知っている方も
まずは自分の身体を甘やかさず、
できることをしっかり取り組んでみてはいかがでしょうか。

院長 吉良 淳
はり師・きゅう師(国家資格)
漢方鍼灸臨床研究会認定漢方鍼灸医
日本刺絡学会認定鍼灸師
FTPピラティス認定ベーシック・トレーナー  
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☆☆加古川市の根本治療専門院 鍼灸治療院きさらぎ

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