お日様と友達に

東洋医学では、冬は老化が進むと考えられています。

それは何故かというと寒さゆえに
活動量が減って筋肉・骨が弱るから。
そして日照時間が短くなり、日に当たる時間が少なくなると
気持ちが塞がり、気鬱になりやすくからです。

これ、新コロナ流行による自粛自粛、StayHomeの現状とよく似ていると思いませんか?



活動量が減って真っ先に弱くなるのは下半身。
下半身の弱りは腎の弱りに繋がります。
腎の弱りは肺(呼吸器)の弱りにも繋がります。

下半身が弱ると呼吸器系の感染症にかかりやすくなる、ということですね。

骨は圧力が加わる刺激が少なくなると脆くなってゆきますから、
歩く、スクワット・四股・腰割り などの運動を積極的に行ってゆくことが大切です。

できれば、屋外で日光を浴びながら。

何故なら、細菌やウイルスを殺す「カテリジン」というタンパク(抗菌ペプチド)を
作らせる働きを持つビタミンD
日光を浴びないと生成されないからです(これは西洋医学)。
ビタミンDを多く含む、魚、キノコ類(特に干しシイタケなど乾物)を
積極的に摂取することも良いですが、自分の身体で作れる能力があるのに
遊ばせておくのはもったいないですよね。



また東洋医学では、身体機能は感情・情緒の影響を深く受けることも
古くから考えられています。

怒り=肝
喜び(興奮)=心
思い悩む・考えすぎ・根をつめる=脾
悲しみ=肺
恐れ・不安=腎

新コロナウィルスへの不安、経済的な不安や自粛生活での欲求不満、政府への怒りなど
感情・情緒の安定が取れなくなってきている人も少なくないでしょうが、
過度の負の感情に縛られると健康を損ない、免疫力も下がってしまいます。
そして、負の感情に縛られるかどうかは自分次第です。

自分の機嫌は自分で取りましょう。
どんな苦境にあっても上機嫌でいることは自分を、
ひいては周囲を救うことにも繋がります。



マスク・手洗い・うがいも大切ですが、
それ以上に心身を整え、免疫系を高く維持しておくことはもっと大切です。

三密(密閉、密集、密接)は避けつつも
表に出てお日様の下で身体を動かしましょう。
笑顔で、今ある恵みに感謝しながら。





根本治療専門 鍼灸治療院きさらぎ
TEL 079-421-9353
兵庫県加古川市野口町野口431-3

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