兵庫県加古川市の鍼灸院 根本治療専門 アトピー・喘息、不妊症・不育症、うつ・パニック障害、繊維筋痛症に 交通事故対応                                        

よくある質問

加古川市の根本治療専門院 鍼灸治療院きさらぎ よくある質問

Q&A よくある質問   ~加古川の根本治療専門院~


鍼灸治療に関する質問


Q 鍼って痛くないですか?

A 基本的には痛くありません。


注射針の尖端は皮膚を切るように鋭く出来ていますが、
鍼灸用の鍼は皮膚・筋肉の組織の間を分け入って進むように加工されています。

それゆえに注射針のような痛みはありません。
鍼を打つ場所や個々人の感受性の違いもあり、
まったく無痛というわけには参りませんが、
いつ打たれたのか気づかない人も少なくありません。

鍼の痛みとは別に、時に 「響き」 と呼ばれる、
重い・だるい・電気が走る・蟻が這ってくるような感覚、
引き締まるような感覚など、様々な放散的な感覚が鍼を打った場所から、
或いは全く違う部位に生じることがあります。

初めての感覚にこれを「痛い」と表現される方もいますが、これは 「得気」 とも呼ばれる鍼が体にきちんと働いている一つの証拠でもあります。「響き」 のでやすい場所もありますが、鍼の操作の仕方で調節できます。


なお、この 「響き」 を好む人もいらっしゃいますが、
「響き」 が治療効果と比例するわけではありませんので、
当院ではこれを治療効果の目安にはしておりません。

あくまで患者さんそれぞれのお身体を整えるに必要な深さ(0.1~4mm程度)で治療して参ります。状態によっては皮膚に接触させるだけということもあります。


「ハリ」という言葉の響きから「きっと痛い」と先入観を抱かれやすく、
それゆえに緊張が抜けず筋肉を硬くし、より過敏になってしまう方も中にはいらっしゃいます(どちらかといえば男性に多いように思います)。
緊張を解き、体を緩めるだけでそれは改善されます。
もし痛みを感じてたとしても笹の葉の先がチョンと皮膚に当たった程度の感覚です。

初めて鍼治療を受けられるにあたって緊張されていた患者さんも
「緊張して損した(笑)」と拍子抜けされます。
想像されるよりもずっと小さな感覚ですので、安心して受診してみてください。


※最近は鍉鍼(ていしん)という刺さらない鍼での治療が主になってきています。(2013年現在)

Q お灸は熱いですか?

A お灸は火傷を利用する治療ですから本来熱いものです。
昔(戦後ぐらいまで)は打膿灸と呼ばれる意図的に大きめの火傷を作り、
治癒力を引き出すお灸の方法もあったくらいです。

通常のお灸でも、いづれ痕も残らない程度の小さな火傷を作るくらいの治療は普通でした。
ただし、昨今は治効を求めるよりも美容面を気にする人も多いので
そういうお灸をすることは減っています。

半米粒大に形成した艾(もぐさ)を皮膚の上で直接燃焼させるお灸を
透熱灸と言います。
透熱灸により局所に小さな火傷を作ると自律神経に作用し、
加熱蛋白体(ヒストトキシン)が分泌されます。
ヒストトキシンは血中に吸収され、白血球を増加せしめ、
結果免疫機能が亢進することが認められています。

その他の効能

  • 増血作用 ・・・・・・赤血球を増やし、血流を良くする
  • 止血作用 ・・・・・・血小板の働きを良くし、治癒の促進を促す。
  • 強心作用 ・・・・・・白血球を増やし、外敵から防御する。
  • 継続的施術効果・・・新生血管による血行の恒常的回復

透熱灸の効果は高いものであり、上手に施術すれば火傷痕も小さく、
やがてよく見ないと分からないように、或いは消えてしまいますが、
どうしても火傷は嫌だという方も少なくないので、
当院では透熱灸とやり方は似ていますが、点灸と呼ばれるやり方を主にしています。

点灸は 熱刺激 によって ツボ に働きかける治療法、あるいは 血の鬱滞を解消する ための治療法ですから、それなりに熱さは感じますが、チカッと熱い程度です。

点灸 では小さく指で捻ったモグサを皮膚上で燃焼させる手法を用いますが、患者さんの状態と感受性、そして目的に応じてモグサの大きさ・硬さとモグサをどこまで燃焼させていつ取り除くかで
心地よい熱さに調節することが出来ます。

その他モグサと皮膚の間に塩や紙製の台などを置いて使用する隔物灸や、
打った鍼の柄の部分(鍼柄・鍼頭)にモグサをつけて燃焼させて
輻射熱を利用する 灸頭鍼 など様々な方法がありますが、
すべて心地よい熱さに調節することが出来ます。

ただし、どのような方法でも火を使う以上、
火傷する可能性は0ではありません。
皮膚を火傷にて、或いはそれに準じる熱刺激により生体の活性化を促す治療法であることをご理解の上、それでも皮膚の一部を一時的にでも損傷することが不利益とお考えの方は、この療法をご遠慮ください。

Q 治療にお灸はよく使いますか?

当院の治療は鍼治療が主となります。
お灸は補助的に必要に応じて使います。

なお、症状の強い 食中毒魚の目の除去などお灸の方が適している場合は、
灸による治療を優先させる場合もあります。

魚の目の除去灸 は伝統的に行われてきたものですが、
最近は行う院が減っているようです。
飛び切り熱いわけでもなく、奇麗に魚の目が取れるので驚かれる方も多いです。
魚の目があると正しい歩行も出来なくなり、結果として身体の構造的バランスを崩し、ひいては内臓の不調にも関わってきます。
なかなか根治しない病の背景に「魚の目」がある場合もあるのです。
お悩みの方はお気軽にご相談下さい。


Q ◯◯病は治りますか?

A「鍼灸治療で何々病は治りますか?
  何々症候群に効果はありますか?」

よく訊かれるご質問です。糖尿病や自律神経失調症、うつ・パニック障害、
不妊症・不育症、繊維筋痛症、慢性疲労症候群、脳脊髄液減少症、
その他耳慣れない病名を挙げられることもあります。

しかし、

心身の状態を統一的に捉え
病に打ち克つ自然治癒力を高めることを目的とする東洋医学では
西洋医学の病名が臨床に直接結びつくわけではないのです


勿論、西洋医学的病名や症候名を参考には致します。
解剖学や神経学などの基礎医学理論を踏まえて治療にも当たります。
しかし、「〇〇病だからこの治療法で」「△△症にはこのツボを使う」など、
病名や症状によって治療法が導き出されるわけではないのです。

何故なら、患者さんの心身は一人ひとり違うからです。

例えば、元々の体質や体力、精神状態(情緒的傾向)、病の深さや勢い、
個々の生活環境などひとりとして同じ人はいません。
ですから東洋医学では、同じ西洋医学的病名でも人により治療法は変わってくるのが極自然なことなのです。


東洋医学では、患主お一人お一人の総合的な状態と変化に応じて
治療法は決定するのです。

だからこそ、西洋医学的な病名がついていてもいなくても
治療に当たることが出来るとも言えます。

病名・症状そのものを相手にせず、
その病に打ち克つ元気を引き出せるよう
心身全体を整えていく事が東洋医学の発想であり骨子なのです。

逆に言えば西洋医学に基づいて治療するのなら、
そういう治療法は他に沢山あるのですから、
何も鍼灸治療を選択する必要もありませんね。


外科的手術が必要な緊急時や器質的疾患、強い感染症など
西洋医学でなければ対処出来ない疾患を除いて、
様々な機能的な慢性疾患・慢性症状、
西洋医学的に原因の分からない不定愁訴には、
心身を根本から整え変えていこうとする東洋医学だからこそ
提供出来る治療があるのです。

そして治るか否か、その予後を左右する最も重要な条件として
ご本人の治療に臨む主体性の有無の問題があります。

先天性・遺伝性の病など一部の例外を除き、
多くの疾患・病の原因はそれまでのご本人の
生活習慣の中にあります。
当然の道理としてその問題点を改めずに、治療を受けるだけで
根本治癒が望める筈はありません。

不慮の事故などの後遺症であっても、それをどう受け止めているか、
そしてそれにどう主体的に向き合っているか、
その如何によって予後は大きく変わってゆきます。
治療への依存的姿勢から卒業し、治療を通してお身体への理解を深め、
医療指導を素直に聴いて実践し、改めるべきを改める、
その養生の土台の上に明日の健康があるのです。


Q 専門の病気などはありますか?

『むちうち専門』、『不妊治療専門』などと謳っている鍼灸院もありますが、
東洋医学は本来総合医療であり、症状や疾患、臓器毎の専門性はありません。

★西洋医学=「病・症状を診てあなたを観ない医学」=対症療法
★東洋医学=「病・症状を得たあなたを観る医学」=根本治療

あくまで自然治癒力・自己調整力を整え、その時点時点での
お身体の最高の状態を導き出していくことが主眼の治療法です。
慢性疾患や不定愁訴もその積み重ねによって結果的に改善されてゆきます。

西洋医学のように病や臓器毎に専門に分かれていると、多くの症状や病気を抱えていればその分、治療量や薬などが増え、身体への負担が大きくなりますが、
東洋医学は症状毎に治療するわけではなく、
心身全体を統合的に診断の上、調整し治癒力の向上を図る治療ですので
身体への負担が非常に小さく、とても身体にやさしい治療と言えるでしょう。

東洋医学を謳っている鍼灸院であっても、
疾患・症状別の専門性を標榜している院は、
その時点で対症療法的に治療を行っていることが窺えます。
対症療法的に治療を行っている時点で東洋医学とは言えません。
一歩譲っても東洋医学的対症療法に過ぎません。
それで痛みや症状が一時的に緩和されても
それは「根本治療」には決して成りえるものではないのです。

ブロック注射や鎮痛剤があくまで「症状消し」「痛み止め」であって
治療ではないように、鍼灸治療であっても症状を消すことを主眼とする限り
対症療法であり、ごまかしの治療でしかありません。
必要があってせっかく現れてくれた症状、
すなわち身体からの警報を感じられない状態、
感じることすらできない鈍った身体ににすることが、
良い治療である筈がないのは至極当然でしょう。

「症状を消すこと」「症状を感じなくさせること」と
症状を出す必要のない心身となり、
結果的に「症状が消える」こととは全く違うのです。


東洋医学の専門性は病名や症状、臓器毎にあるのではなく、
いくつもの症状を抱えた心身全体を統一的に把握・診断し、
個々人の「今」に細やかに応じて治療出来るところにあるのです。


Q どこに鍼を打つんですか?

『○○病ですが、どこに鍼を打つんですか?』

お電話で時々頂くご質問ですが、はっきり申し上げてそんなことは
診察もしないで応えられるものではありません。

当院は根本治療専門院です。
病名別・症状別の対症療法は致しません。
よって病名・症状毎の決まったツボなどというものもありません。

精密・厳密な診察により、「症状が消えるツボ」ではなく、
病や症状を引き起こしている根本原因を見つけ出し、
且つそれをその時点で最も改善できる1穴から数穴の経穴(ツボ)を割出し、
治療致します。

すなわち患者さんのお身体に訊いて最も適切な治療点を決める、
ボディオーダーメイドの治療となります。

「肩こりだから肩に鍼を打って」
「腰痛だから腰に鍼を打って」
「どこそこのツボが良いって聞いたからそこに打って」・・・。

そのような要望に無責任に応えるオーダーメイドの施術は致しません。

その方にとって本当に今、必要な治療、適切な治療だけを提供致します。

Q どのくらいの期間で治りますか?

『〇〇の症状ですが、どのくらいで治りますか?』

お電話でも時々いただくご質問です。
しかし、はっきり申しましてそれは分かりません。
同じ西洋医学的病名、同じような病状でも、その治療経過は人それぞれです。
体力や感受性、治療や病に対する考え方や養生に対する積極性、
生活習慣・環境などお抱えの諸条件が皆さん異なるのですから。

まして実際に診察もしていない段階で
「何回で治ります、一ヶ月で治ります」なんて
無責任なことを言うわけにはいかないのです。

外傷ならば「全治3週間」など予測を立てることも出来るでしょう。
損傷の程度に応じての皮膚、筋肉、骨などの修復期間はほぼ決まっているからです。
しかし、内科疾患、機能的疾患の治癒期間は人それぞれと言うほかありません。

たとえば「味覚障害」と症状名を挙げたとしても、
そこに至る病理的背景は様々であり、病の深さも人によって違います。

また症状が軽いから治り易いとも言えません。
症状を強く出すだけの力もないほど体力低下している場合もあれば、
慢性化して身体が鈍くなって症状を強く出せない場合もあるからです。
同様に症状が強いから治りにくいとも言えません。
症状の強さや多少と病態の深さは比例しないのです。

当サイト内で再三再四、
東洋医学は
「対症療法ではない」
「病名治療ではない」
「病ではなく、人を診る治療法」
と繰り返しているひとつの所以です。

治癒力を高めることが治療の目的であり、
症状が改善するのはあくまでその結果でしかないのです。


一般的に

  • 急性疾患は治りやすく、慢性化するほど治療期間が必要
  • 痛み → 痺れ → 麻痺 の順に病態は悪い
    (回復期には逆方向に症状が現れる傾向があります)
  • 冷えの程度が強いほど治療期間が必要    冷えと鍼灸治療

と言えますが

  • 本来持っている回復力の強さ
  • 治療に対する積極性
  • 適切な治療ペース
  • 治療や症状に対する理解度、誤解・先入観の改善度
  • 多くの病の背景となる生活習慣や精神環境の改善度

などにも影響を受けます。

このように同様の症状、病名であっても治癒経過、治癒期間は
様々な条件によって変わってくるものであって、
たとえば『味覚障害なら3回で治ります、いついつまでに治ります』
というような事は言えないのです。


さらにはまた、当院の鍼灸治療は心身の調整が目的ですから、
治療の終わりというものも特にありません。
対症療法ではありませんので症状が消えたら治療も終わり、
というわけではないからです。

現実的にはまったくの健康体の人などいません。
それぞれの生活習慣や仕事、人間関係、
環境や気候の変動による精神的・肉体的ストレスにより、
自覚・無自覚、症状の有無を問わず、
必ず何かしらの心身のアンバランスがあるものです。

その時々の状況・状態に対して
最適・最善な治療を提供することによって、
その時点時点での最良の健康状態、心身の調和を促すことが
鍼灸治療の目的ですので、いつでも治療を受けて頂いて構わないのです。

病気の治療は勿論、予防や体調管理、
アスリートやダンサー、演奏家のパフォーマンスアップなど、
様々な目的を持って、多くの方がご来院中です。

治療の終わりは、
あなたがどれだけの健康度を求めるか、
ご自分をどれだけ大切にされたいか次第とも言えるでしょう。


Q 使用する鍼は使い捨てですか?

A はい。ディスポーザブル(使い捨て)の鍼を使用しています。
感染の心配はございません。詳しくはこちら

小児や虚弱な方などに使用する刺さない鍼(刺さらない鍼)は使い捨てではありません。

なお、術者側に感染の危険がございますので肝炎のキャリアの方は
治療前にその旨お伝え下さいますようお願い致します。
もちろん、治療は問題なく受けて頂けます。

なお、その場合、術者側の感染予防のため、手袋を使用させて頂くことがあります。


Q 鍼が合わない人もいるって聞いたんですが?

A 基本的に鍼が合わないということはありません。

何故なら、

東洋医学的な鍼灸治療は人それぞれに合わせて治療するもの

だからです。

乳幼児からご高齢者、妊婦さんまで
どなたでも治療を受けていただけます。


金属アレルギーの方は皮膚に特定の金属が持続的に触れていると
問題になるのですが、鍼は皮膚との接触面が非常に少なく、
接触している時間も短いのでほとんど問題はありません。

因みに当院では、主に ステンレス製の鍼を用います。


ただし、尖端恐怖症(とがったものに恐れを感じる)の方の場合は
合う合わないという問題以前に、鍼そのものがストレスになってしまうため、
治療を受けること自体が難しいかも知れません。


また当院の鍼灸治療は根本治療であり、
心身の調整による自然治癒力の向上、免疫機能の正常化を目的としています。
症状の改善はその結果として訪れます。

提供しているものが根本的に異なりますので、
対症療法や慰安目的の方は、鍼灸治療自体ではなく、
当院の鍼灸治療には合っていないと言わざるを得ません。

一時的な慰安や対症療法、症状消しをご希望の方は
時間とお金の無駄となり、また他の患者さんのご迷惑となりますので、
どうぞ他の病院や施術院をお探し下さいますようお願い致します。


Q どれくらいの年齢の方が受診されているのですか?

A 0歳時から90歳を越えたご高齢者まで来院されています。
最も若い例では生後2週間です。

はり・きゅう というとご高齢者がよく行く治療というイメージを
持たれている方も多いようですが、当院では20~40代前半の働き盛りの方が
中心であり、その大半が女性です。


Q 鍼灸に副作用はありますか?

A 副作用はありません。 
まだ首の座らない赤ちゃんからお年寄り、妊婦さんまで
安心して治療を受けていただくことができます。


ただし、鍼灸治療には体調・体質に変化を与えられるだけの力があります。
それだけに症状だけを診て間違った治療をすれば副作用があらわれることもあります。
正しくいうとこれは副作用ではなく誤診による治療法の選択ミスの結果です。

薬のように体内に蓄積するものではありませんので、じきに治まりますが、
当院ではそのようなことのないように、脉診により頻繁に鍼の効果を確認し、
修正しながら治療を進めてまいりますのでそのようなことはありません。

ただし、副作用と間違われやすいものとして次のようなものがあります。


  • 瞑眩(めんけん)
    治療後或いは治療を続けていくなかで、
    • 発熱する
    • 汗をよくかく
    • 吐く
    • 下す(下痢または頻尿)
    • 不正出血(女性)
      などの症状が一時的に表れることがあります。

これらは老廃物や余分な熱等を排出する働きが高まった反応であり、好転反応ともいいます。

顕著な好転反応にともない、だるさを感じることもありますが、
一日も経てば治まり、治療前よりすっきりするものです。


  • 感覚の変化
    慢性症状をもつ身体の感覚は基本的に鈍磨している傾向がありますが、
    治療によって 自然治癒力 が高まることにより、その感覚が鋭敏になってきます。

その結果、

  • 「この辺りが痛い」が「ここが痛い」に変わる(痛みの限局化)、
  • 感じていなかった痛みや違和感を感じる、
    或いはかつてあった痛みや症状が感じられるようになる(症状の表面化

などが起こることがあります。整復反応 あるいは 調整反応 と呼びます。


また

病気とは正気(健全な気)と邪気(不健全な気)との闘い であり、

治療によって正気の働きが高まると
これにはじかれるように邪気が体表や上半身に浮いてくるのですが、
この時虚弱体質或いは気の動きに非常に敏感な人は、
吐き気、いがらっぽさ、頭痛などを感じることがあります。

これは浮いてきた邪気に反応しているわけですが、
治療が上手く進んでいるからこその反応であり、治療中の一時的なものです。
その邪気を抜き去ることですぐに治まります。


鍼灸には心身の働きを整えるだけの力があります。

よって、身体は様々に反応します。

ですが、神経質で「鍼は恐いもの」という先入観を捨てきれずに
治療を受けられる患者さんの中には、上記のような反応や体調の変化そのものを
「悪いことではないか」と過敏になり、
「自分には鍼灸はあってない」と思ってしまわれる方もいらっしゃいます。

治療とは病や疾患を抱えた心身を変えていくこと。
どうぞお体が変わっていくことを恐れないでいただきたいと思います。


Q どうして痛いところではなく、手足に鍼を打つんですか?

 

A 東洋医学では、総ての症状の背景には内臓の機能的失調があると考えます。

手足にはこの内臓の機能を調整する力をもつ重要な「経穴(ツボ)」が
存在します。手足に鍼を打つのは、この「経穴(ツボ)」を使って心身を調え、
自然治癒力を引き出すためです。

人の身体はすべてつながっているのですから、痛みが出ている場所とは違うところへ鍼をしても、その影響力は痛みが出ているところにも働いているのです。


ちなみに、痛みが出ている場所というのは、 の観点から見ると、気の流れが悪い場所、弱っている場所とも言えます。このような所へ鍼をしても、その刺激は充分に身体に影響を与えることができません。むしろ、もっと気が充実している場所へ鍼をした方が、痛みが出ている場所の気の流れも改善されやすくなるのです。

また痛いところ、症状が出ているところが悪いところではないことが臨床的には多いのです。

局所(患部)に対して直接的な治療をまったくしないわけではありませんが、
それは治療としては補助的なものでしかないのです。
患部の状態によっては、まったく直接的な治療をしないこともあります。
局部への治療で全体が崩れてしまうこともあるからです。

Q 治療中、何度も脉(脈)を診るのはなぜですか?

A お体の状態は脉に如実に表れます。

「経穴(ツボ)」を指で捉えたり、鍼を当てたりするだけで、
身体は反応し、脉(脈)が変化します。
その変化を診て治療に使う「経穴(ツボ)」を決めたり、
打った鍼の効果(身体に及ぼしている影響)を確かめているのです。

ひと鍼ひと鍼が心身に及ぼす影響を確認できるからこそ、
お一人おひとりの 体質・体調・体力・病態 に応じた治療を提供することが
でき、またお身体の変化に応じて治療を加減修正することが出来るのです。

逆に言えば、脉診がなければ病症(症状や表に現れた所見)に合わせて治療するほかなく、病症の原因に対する根本治療をすることは難しくなります。
それでは東洋医学の真価を発揮することは出来ませんし、
それはもはや東洋医学もどきの対症療法としか言えません。

俗に「痛いとこバリ」「反応点治療」などと呼ばれる西洋医学的な鍼灸治療、
打った鍼に電流を流すなどの強刺激の鍼治療では、
治療後、「立てなくなった」「卒倒した」などということがありますが、
これは症状や所見など表面的な情報を追ってしか治療出来ないからです。
患者さんお一人お一人、その方の体力や体調を把握出来ていないので、
その方の治療の許容量を越え、刺激過多(ドーゼオーバー)になって、
却ってお身体の負担になり、悪影響を与えてしまうのです。

『症状を取ること』を目的とし、
『症状を追って治療する』ほかない西洋医学的鍼灸治療の現実です。



『脉診があるからこそ、病症に惑わされずに

病の根本から治療することが出来る』のです。



診察・診断は四診法 をもってし、
脉診だけに頼って治療するわけではありませんが、
当院がが四診法の中でも特に脉診を重んじる所以です。

Q 脉(脈)で何が分かるのですか?

A 脉の性状(質)を診ることで、
気・血・津液 という身体をめぐるエネルギーの状態、
体力・体調、寒熱のバランス等を診ることができます。

さらに六臓六腑という12の臓器のそれぞれの状態と、
その内臓全体の機能的バランスを知ることができます。

これにより、その方本来の体質を把握するとともに、
という治療方針を立て、
『その方にとって今、最も必要とする治療』、
適切な治療手技や使用するツボ・鍼の選定をすることが出来るのです。

※脈は「今」を反映しますので、落ち着いた状態で
治療を受けることがとても大切です。
運動直後、或いは心理的に慌て焦って脈拍が速くなっている状態では
平生の状態を診ることが難しくなります。
受診時は時間に余裕を持ってご来院ください。

Q 癖になりませんか?

A 癖になることはありません。

強いマッサージを受け続けると筋肉や血管が硬くなり、凝りが深まり、
心身が強いマッサージに依存的になることを「癖になる」といいますが、
「刺激ばり」と呼ばれる強い鍼刺激もマッサージほどではありませんが、
「癖になる」可能性があります。

しかし、当院の鍼灸治療は非常に繊細な手法の治療であり、
物理的な圧や刺激による治療ではありませんので癖になることはありません。

ただし、治療によって体調が整ったときの心地よさを覚えると、
体調の崩れを以前よりも敏感に察知できるようになるので、
何か心身の不調を感じたその都度治療を受けられたり、
予防として定期的に治療を受けられる方はいらっしゃいます。


症状ではなく、内臓の機能的バランス状態を診て治療する東洋医学は、

予防医学としても優れているのです。

Q 友人は治療中から、私は翌日になってから効果を感じました。何故?

A 治療は対症療法的に行うのではなく、病や症状を治すご本人の力を引き出すために行います ので、必ずしも治療直後が一番良い状態というわけではありません。

「東洋医学的治療とは症状を取ることを主とする治療ではなく、
心身の状態を整え自然治癒力を引き出し高め、治っていく方向付けをしていく治療」
と言っても良いでしょう。

ですから、多くの場合は治療中、治療後すぐに心身に起こった変化或いは症状の緩改を感じますが、人によっては数時間後、翌日、翌々日に徐々に効果を感じる場合もあります。


鍼灸治療によって内臓の機能的な調和が保たれている間、

つまり自然治癒力が高まっている間は治療効果は続いていますので、

治療後2~5日くらいまでの変化(治療当初の場合)はよく観察して頂きます。


当院では根本的にお身体を治していくことを念頭に治療しておりますので、
例えばその場で患者さんご本人が効果を感じられなくても、
脈診などの診察法によってお身体が良い方向に向かっていることを確認できれば
治療としては良しと判断します。


いたずらに症状を追うことは長期的に見るとお体にとって
マイナスに働くこともあるからです

特に慢性症状をお持ちの方ほど、身体の変化に対する感受性が低下している
傾向にありますので、
患者さんの感覚に合わせて治療すると刺激量が増えすぎ、
かえってお体に負担がかかってしまいます。
そのようなことのないよう細心の注意を払って治療を進めてまいります。



症状の強弱ではなく、体質・病態・体力・体調、
或いは病位の深さなどによって効果の出方は変わります。

基本的には体力がなく神経質な人は気の流れを感じやすく、
治療効果も瞬時に出やすいかわりに崩れやすいので繊細な治療が必要です。

また、病の深いものは時間を置いて徐々に効く傾向があります。
幼少期からの慢性疾患などの場合は、治療者側は当初から治療効果を確認していても、ご本人が効果を感じるのは治療をしばらく重ねた後ということもあります。

このように治療効果の感じ方は人それぞれ個人差があります。
治療経過にしても同様です。たとえば西洋医学的に同じ病名をつけられていても治っていく過程は様々です。

何故ならひとりとして同じ身体を持った人、全く同じ環境にいて同じ生活習慣を送る人はいないからです。人と比べる必要はありませんし、比べてもせんないことです。
それよりも自然治癒力が高まると最も気になっている症状だけでなく、
様々な形で身体に変化が現れますから、つぶさにその変化を観察して観ることが大切です。

痛みや強い症状があるとそればかりに気を奪われがちですが、様々な身体の変化に目を向けることは身体に対する感覚の繊細さを取り戻す訓練にもなっていくからです。


治療過程には多くの場合、症状が良くなったり悪くなったり
停滞したりという波があるものです。
ですから小さな変化に一喜一憂する必要はありませんが、
治療中、治療後何か身体の変化を感じたり気になることがあれば、
どんな小さなことでも治療の参考にさせていただきますので
遠慮無く報告して頂ければと思います。

Q ギックリ腰ですが、すぐ治りますか?

A 1回の治療で症状が劇的に緩和される方もいますが、間を空けずに数回の治療が必要です。

ギックリ腰の症状自体を改善し、無理なく動ける程度にすることなら、数回の治療で充分可能です。
比較的軽度なものや、初めてのギックリ腰で比較的体力のある人の方が治りは早いでしょう。しかし、根本的に腰を治すには時間がかかります。


ギックリ腰に限らず、急性期の症状ほど治りやすく
慢性的な症状になればなるほど時間がかかります。
しかし、症状自体は急性でも、身体にかかる負担はそれ以前から恒常的にかかっている場合が多いものです。

そもそもギックリ腰と呼ばれるものは急性疾患ではありません。
ギックリ腰になるということは、痛みは感じなくとも常日頃から腰に負担がかかるような姿勢や身体の使い方をしているということです。
それに対して、身体は痛みでなくても何らかのサインを警報として出しているものです。
ギックリ腰は、そのサインに気づけず、或いは気づいても無視したり、
ごまかしながら放置して同じ負荷(悪姿勢、仕事やスポーツ)をかけ続け、
筋肉への疲労の蓄積を止めなかった結果、
何かをきっかけにその負担に腰が耐え切れなくなった時に起こります。

いわば、ギックリ腰は
「もうこんな身体の使い方はやめてくれ」という身体からの
強烈なサインです。
何度もギックリ腰を繰り返している人は、そのサインをしっかり受け取っていない人と言えます。
当然のことですが、ギックリ腰を繰り返すほど状態は悪くなり、
治すのにも時間がかかるようになります。


「ギックリ腰の痛みが取れた=腰が治った」わけではありません


痛む前の状態に戻っただけです。


ギックリ腰にならない腰にするためには、もっと根本的な治療が必要になります。何事も壊すよりも作り、育てる方が時間がかかります。
ましてユックリと壊したもの、繰り返し壊したものを治すなら尚更です。


健康は「一朝一夕」で成り立つものではありません

治療を重ねることで自然治癒力が徐々に高まり、
歪みの少ない、しなやかな身体に変わっていくのです。
もちろん、治そうとするご本人の日ごろの意識があってのことですが。

Q ツボに鍼をうつとどうして治るんですか?

A 東洋医学には不通則痛、通則不痛」(通ぜざればすなわち痛み、通ずれば則ち痛まず)という言葉があります。

川の流れがスムーズであれば水は濁らず綺麗なままですが、
淀み滞ると濁りやすくなってしまいます。
淀み流れず濁った水は、やがて臭い、腐り、生きられる生物も限られてきます。

同じように、
気血の流れがスムーズであれば健康を保てますが、

気血の流れが滞ると滞った部分が栄養されなくなり、痛みや不調の原因となる
のです。


この気血の流れの滞りは、すなわち 内臓の機能的失調 を意味します。
内臓の機能的失調は、内臓から全身をめぐる気血の通り道である経絡 を通して
様々な症状や反応として表に表れます。

その経絡上に表れた点状の反応を ツボ(経穴) と呼びます。
この ツボ(経穴) を通じて経絡を通る気血の流れを良くすることで、
内臓機能の調整を図ることが出来るわけです。

それゆえに ツボ(経穴)'' は、診断点として捉えられると同時に治療点になるのです。



因みに気血を流す経絡は、川の流れのように常に動いている存在です。
それゆえにその経絡の上に表れるツボの位置も常に同じ位置にあるわけではありません。

よく書物などにのっているツボの位置は、「大体この辺り」を指しているにすぎません。
決まった場所にあるツボなどない のです。

また実際の治療においては、
患者さんの 心身の統一性を取り戻す力をその時もっとも発揮するであろう ツボ を選択して使用します。


もともと「悪いところを治す」という発想は東洋医学にはありませんので、
このツボはこの症状に効く」という発想もないのです。

悪いところを治せるだけの自然治癒力を引き出すためにツボを使うのです

Q 不定愁訴(ふていしゅうそ)とは?

精密検査をしても特に原因となる病気が見つからないにもかかわらず、
どことはなしに体調がすぐれない状態のことです。

たとえば全身倦怠感、めまい、頭痛、動悸、食欲不振、易疲労感、ふらつき感、
熱感、睡眠障害、下痢など症状が質的・量的に変化やすく、
また患者さん自身の症状の自覚が強い割りに、
他覚的・客観的所見に乏しい 状態を言います。

これらの症状の原因がはっきり分からない時、
病院では 自律神経失調症 と診断されることが多いようです。
これらの症状がある範囲の年齢層で発症した場合、更年期障害 とも呼ばれます。


東洋医学的鍼灸治療は病名あるいは症状に対して治療するのではなく、

症状を引き起こしている原因となる内臓の機能的失調に対する治療ですので、
不定愁訴の治療に適しています。

東洋医学は症状そのものを対象として治療をしないことにより、
西洋医学的に原因の分からない様々な症状にも対応することが出来るのです。

症状の数だけ薬が増える、身体の負担が増えるという傾向の治療ではありませんのでお気軽にご相談ください。

Q 鍼灸は自律神経失調症に効果はありますか?

A 自律神経失調症 と呼ばれる疾患の症状としては次のようなものがあります。

  1. 全身的 : 全身倦怠感、易疲労感、ふらつき感、めまい感、熱感、睡眠障害、性欲障害
  2. 神経筋骨格系 : 頭痛、頭重、肩凝り、背腰痛、しびれ感、振戦
  3. 心・循環系 : のぼせ、動悸、胸痛、苦悶感、四肢熱感・冷感
  4. 呼吸器系 : 呼吸促迫、息切れ、息苦しさ、喉頭閉塞・異物感、咳
  5. 消化器系 : 食欲不振、かわき、悪心嘔吐、胃部不快、腹痛、膨満、便秘/下痢
  6. 皮膚泌尿器系 : 発汗、寝汗、かゆみ、乾燥、頻尿、排尿困難
  7. 生殖器系 : インポ、月経障害
  8. その他 : 眼精疲労、耳なり 精神症状:不安、緊張、焦燥、抑鬱、心気、集中困難、意欲低下、記銘力低下

自律神経失調症 とは、
これらのうちのいくつかの症状を患者さんが強く自覚している割には、
身体的所見・他覚的所見が見つからないとき、
西洋医学的に「原因がよく分からない」時につけられる名前のようです。


さて、すべての病の原因は内臓の機能的失調にある とする東洋医学では、
いたずらに症状にとらわれることなく、統合的に心身を捉えてゆきます。

症状に対する治療ではなく、症状を引き起こしている心身のアンバランスを

調整する治療なので、どのような症状にも対応できるのです。

さらにはいたずらに症状を追わない分、人それぞれに適した治療を行うことが出来ます。
自律神経失調症と十把ひとからげに診るのではなく、より細やかな治療が出来るのです。


なお、東洋医学には 自律神経 という考え方はなく、
陰陽五行論臓腑経絡学説 という理論に基づき治療が行われますが、
鍼灸の治療効果の科学的根拠としては、主に 自律神経 に作用していると考えられています。

因みに鍼を深く打ち、打ったところから放散的に感じる
響き(得気)」と呼ばれる重い・むずがゆい、
ズ~ンと響くような感覚を重視する中国鍼灸や
打った鍼に電流を流すなど、俗に 刺激バリ 反応点治療 などと
呼ばれる強い鍼刺激を宗とする鍼灸治療は治療後、治癒力を抑制し、
心身を活動的に、緊張・興奮状態に導く 交感神経優位 に、
(興奮状態に導くことで痛みや症状を感じさせなくするわけです。)

当院のように浅く刺し、或いは刺さない繊細な手技で
内臓調整をする漢方理論に基づく鍼灸治療は、
治療後、治癒力を促進し、心身を安息状態に導く 副交感神経優位になることが知られています。


いずれにせよ、自律神経に働きかけない鍼灸治療はないということですね。

Q 鍼灸治療の科学的根拠を知りたいのですが?

A 現在一般的には、鍼灸刺激が生体の自律神経系内分泌系免疫系等に働きかけ、その結果、

  • 筋緊張の緩和
  • 血液循環の改善
  • 新陳代謝の活性化
  • 白血球・リンパ球の増加(免疫力亢進)
  • 鎮静鎮痛効果
  • 脳波α波の誘発

等の働きを引き起こすのだと考えられています。


また最近の研究では「DHEA-S」というホルモンに対する鍼灸治療の効果が注目されています。 この「DHEA-S」というホルモンの作用は

  • 免疫力向上
  • 精力増強
  • 体力強化
  • 快眠
  • 糖尿病に対する血糖降下作用
  • 抗炎症作用

などがあり、神経・内分泌・免疫の全てに関連する万能的なホルモンとして注目を浴びています。鍼灸治療がこのDHEA-Sの分泌を促進させることが証明されています。

鍼灸治療は痛みに対する対症療法的なものだけではなく、
ストレスに強くなり免疫力を向上させるホルモンの分泌を促進する」という役割も担っている事が現代医学でも証明された訳です。

しかし、これらの研究・証明で鍼灸治療の全貌が解明されたわけではなく、
科学的にはまだまだ謎に包まれているといえます。


ところで、「科学的」 とはいったいどういうことでしょうか?
あるものごとについて科学的に証明されるためには
検証され、合理的であり(反証されておらず)、再現性がある
ことが求められます。

残念ながら鍼灸医学の核となる 「気」 の存在、或いは 「経絡」 の存在の科学的な証拠は発見されていません。基礎となる 「気」 が証明されていない以上、これに基づく治療の合理性も認証されていません。再現性についても、いつでも誰にでも同じように効果があらわれるわけではありません。

以上のことから、「鍼灸治療は科学的ではなく、迷信に過ぎない」と考える人は沢山いますが、科学的に証明されていないから非科学的ということは出来ません。鍼灸治療が非科学的であると言うためにはその証明をしなければ科学的検証にはならないからです。そして、科学的に証明されていようといまいと鍼灸治療に心身を健康に導く力があることは紛れもない事実です。


実際の臨床においては、科学的であるかどうかよりも
治療効果があるかないかの方がはるかに大切です。
解剖学や神経学的知識を踏まえはしますが、
少なくとも東洋医学的治療をするにあたっては、
上記のような科学的根拠を考えることはありません。
科学的に説明できるか否かと治療効果を出せるかどうかはまったく別問題だからです。


科学は先ず推論を立て、実験し、検証し、そのデータを基礎に理論を構築してゆくものですが、東洋医学の理論は実験室で構築されたものではなく、
生きた人間を相手にした臨床の中で構築され、洗練され、体系づけられた理論です。

なぜ鍼灸は効くのかという科学的合理性ではなく、

どうすれば治癒に導けるかという臨床的合理性に貫かれているのです。


その理論はあくまで 患者を治療するための理論 であり、
病体を把握し治療法を導き出すための理論であって、
病気を分析し、データ化し、病名をつけるための理論ではありません。

それゆえに東洋医学では、診断がつくと同時に治療法も導き出されます。

病気の原因は分かった、データ化も出来た、しかし治療法はありません、ということはないのです。


また 科学的にものを観るということは分析的にものを観るということ でもあります。
そして ものごとは分析に分析を重ねるほど細分化し、その視野は狭くなっていく ものです。

科学的根拠にもとづく西洋医学がいくつもの科に別れ、
さらに無数の専門分野に分かれていることがそれを物語っています。

細分化することで観えてくるものももちろんあります。
現在の西洋医学の隆盛はその細分化、専門化によるものともいえますし、
そのおかげで多くの命が救われています。
西洋医学だからこそ治療できる病や疾患も沢山あります。


当院でも患者さんが病院でもらったデータや
医師の指示・お薬などについてはもちろん治療の参考に致しますし、
西洋医学的検査や治療が必要な場合は必ずその旨をご説明しています。
現代西洋医学なくして現代人の健康は守れないでしょう。
しかし、細分化・専門化するほど観えなくなるものもあるはずです。

西洋医学においては、画像化・数値化・データ化できない症状は
異常なし」と片付けられる傾向があります。
それによって苦しみ続ける方が沢山いらっしゃいます。
科学的に説明できなければ、その症状は存在しないということでしょうか?


鍼灸治療でもたとえば経穴の効能などを実験によって調べ、
データ化する科学的研究も大学などではなされています。
この症状にはこのツボ、あの症状にはこのツボといった西洋薬のようなツボの使い方を目指してのことでしょう。

しかし、同じツボであっても体質・病態などによって
そのツボが持つ心身に対する影響力はその時々で変わってきます。
また同じツボでも術者の鍼の操作一つで正反対の結果を出すこともできるのです。

「ツボの働きは一定ではない」 ということですね。

何故ならば、

鍼灸治療が相手にしているのは、あくまで生きている人間の心身そのもの

だからです。


人はそれぞれ違います。鍼灸治療に対する感受性も反応の仕方も違います。
同じ人でも日によって体調も変わります。
その違いや変化に柔軟に対応するのは同じ人である鍼灸師であり、科学的根拠ではありません。

鍼灸治療には先にあげた「科学的」である事の条件の一つ、再現性があります。
先ほど「同じツボでも術者の鍼の操作一つで正反対の結果を出すこともできる」と書きましたが、それは鍼灸によって一旦調えた体調を、鍼灸で崩そうと思えば崩せますし、もう一度調えようと思えば調えられる、ということです(もちろんそんなことは致しませんが)。

そういう意味での再現性はありますが、「いつでも誰にでも同じ一定の効果が出る」という科学的再現性があるわけではありません。「気の理論」 にもとづく鍼灸治療は、患者さんと鍼灸師という人と人との気の交流の中にしか存在しえないからです。


「誰にでも同じ効果が出せる」という科学的な再現性も大切かも知れませんが、
誰にでも出せる程度の効果よりもその方に今もっとも必要な治療を提供出来る ことの方がより大切なことと考えます。


東洋医学は、人が人と向き合うことから始まります。

殊に鍼灸治療は鍼灸師が感覚を研ぎ澄ませて、患者さんの心身の状態・変化を感じとりながら行う治療です。

ですから、科学的に説明できない、データ化できない症状であろうと、
現にそれを感じている患者さんが目の前にいる以上、「異常なし」とは思いません。

感覚を通じるからこそ観えてくるものもあるのです。

感覚を通じた治療は曖昧で頼りないですか?
それは皆さんに決めていただければと思います。

最後にひとこと。
本当に科学的思考のできる人は、世の中には科学的に説明できないことも沢山あることを、科学的に知っているものです。

Q 美容鍼灸はしていますか?

A 現在美容鍼灸というコースは設けておりませんが、

 鍼灸治療は美容に対して効果があります。

東洋医学的鍼灸治療によって内臓の機能的なバランスが整うにつれ、
かさつきのあった皮膚に潤いが出てスベスベと艶やかになってきます。
女性の場合、化粧のりがよくなることで気づくことも多いようです。

最近テレビでもよく耳にする「肝斑(かんぱん)」と呼ばれるシミも

治療を続けていくと消失、或いは薄くなってきます。


肝斑瘀血(おけつ) と呼ばれる血の停滞により発生するのですが、
瘀血 は別名 肝実(かんじつ) とも呼ばれます。
肝斑 とは文字通り肝に負担がかかって発生するシミなのです。

さらには 瘀血 の背景には 水毒 或いは 水滞 と呼ばれる水分の
代謝機能の低下があり、またその背景には気の不足( 気虚) や 停滞(気滞) があるのです。


病は気から」の言葉通り、気の変動はすべての病の始まりなのです。
そして気の変動とはすなわち内臓の機能的失調の始まりを意味しています。
東洋医学的な鍼灸治療は、この気血水の調整を主眼としているので、
瘀血 が解消されるにつれ、肝斑 も改善していくことになるのです。


このように

肌艶には五臓六腑の状態が反映されるのです。

ですから美容鍼灸としてエステ感覚で特別な施術をするのではなく、
他のあらゆる病気を治すのと同じように、心身の不調の原因を探り、
根本的に自然治癒力を高める治療をすることが
そのまま美容につながってゆくのです。




一般的に美容鍼灸といわれるものは、顔面の筋肉の緊張部位に鍼を浅く刺し、
そのまま数分間置いておくという置鍼という手法を使い、局部的な筋緊張の緩和と血流の改善を図ります。これにより施術後は顔面部の筋緊張やむくみがとれ、スッキリするわけですが、その効果はわずかの間しか持ちません。

何故なら先に述べたように、

肌の状態は内臓の状態が表れるものであり、
根本的にはその内臓の機能的バランスを整えなくてはならない

ということと同時にもう一つ重要な問題があるからです。

それは、人体の構造的な問題です。
頭蓋骨というものはいくつもの骨が組み合わさって形を成していますが、

顔面の筋肉の不均等な緊張とはこの頭蓋骨の歪みを意味するのです。


頭蓋骨の歪みは頚椎の捩れ或いはズレがあるということであり、
それはまた骨盤の歪みを意味します。骨盤に歪みがあるということは、
その下にある股関節や足関節にも問題があることが考えられるのです。


つまり、

顔面部の歪みや皮膚の問題は決して顔だけの問題ではなく、

骨格上の問題と内科的な問題とが複合的に重なって出てくるもの

なのです。


よって当院では美容鍼灸というコースは設けず、全身を統一的に治療をしてまいります。


Q マッサージは受けられますか?

A 当院は鍼灸専門院です。マッサージは致しません。

技術的には出来ますが、マッサージ資格を持たないため、
マッサージをすることは出来ません。

マッサージをして対価を得ても許されるのは、
国家資格を持ったマッサージ師のみです。
クイックマッサージの店などでは勿論のこと、整骨院や鍼灸院であっても、
マッサージ資格を持たない者がマッサージを行い、或いはマッサージという名称を使わずとも実質マッサージをして料金を得ることは違法行為以外の何ものでもありません。

更には正規の国家資格を持ったマッサージ師さんの仕事を軽んじ貶める卑劣で
恥ずべき行為です。よって、当院ではマッサージは致しません。

また凝りをほぐそうとする強押しのマッサージや
いわゆる「痛気持ちいい」マッサージは筋線維や毛細血管を傷つけ、
身体の回復を遅らせるばかりか、続けるほどに筋肉は硬く、
感覚は鈍くなってゆきます。マッサージ慣れしている方ほど
より強いマッサージを求めてゆくのはその為です。

当院の治療を受けて心身を整えても、どこかでマッサージを受けると
治療効果を殺してしまいますので、お気をつけ下さい。


Q 鍼灸治療で風邪は治りますか?熱がある場合はどうでしょうか?

A 風邪 という言葉自体、本来東洋医学の言葉です。
風邪症候群にはよく効きます。早め早めの治療が大切です。

自然治癒力 を高める治療法ですから、風邪と戦う 免疫力 を高めることに
なります。結果お体の必要に応じて一時的に熱が高まることもありますが、
結果的に治りが早くなります。

発熱時でも治療は受けて頂けます。
熱が高い場合は、充分に治癒力が働いている状態ですから、
無理して治療に来られるよりは水分とビタミンをしっかり摂り、
汗をたっぷりかけるようによく身体を暖めて休まれると良いでしょう。
もちろん、自分で車の運転をしない(子供や誰かに連れてきてもらう場合)は、
高熱時でも来ていただいて結構です。

また食欲がないときは、無理に食べない方が身体の負担にならず治りがはやくなります。


なお長引く風邪症状や、風邪以外でも「原因が分からないが微熱が続く」といった症状にも鍼灸治療は適しています。
また風邪をひきやすい方も、予防的に鍼灸で体調管理していると風邪をひきづらくなりますし、ひいても治りやすくなります。

現に私もインフルエンザの予防接種も半強制的であった高校時代以降受けておりませんが、インフルエンザに罹ったことはありません。



ところで、「風邪を引かない体」というものは、必ずしも健康な体とは
言えません。年中風邪を引いているような人は違いますが、
健康だからこそ風邪をひける
ということもあるのです。何故なら、
風邪の症状とは、治ろうとする働きの顕れ だからです。

しかし、しなやかな自然治癒力が低下していると身体に起こっている異常を
症状として表に出すことができなくなってきます。
「風邪さえ引けない鈍い体」ということもあるのです。
そのような方は知らず知らずのうちに病魔を体内で育ててしまい、
気づいたときには手遅れということも少なくありません。


健康な心身とは、環境の変化に繊細にかつ柔軟に対応できる
しなやかさと強さを備えた身体のことを言います。

風邪を引いても悪化させず、また短期間で治せる回復力を持った身体です。


「病気にならない=健康」ではないのです。


「病気を寄せ付けない元気」があるのなら良いのですが、
現代では病気になってもその異常に気づけない、
あるいは症状として表に出すこともできない頑固で鈍い体が増えています。

鍼灸治療は気血の流れを調え、自然治癒力を引き出すことで、
この鈍い体を繊細に、頑固な体を素直にしてくれます。
養生はその整えた状態を保ち、しなやかな心身を育ててくれます。

病気にならない身体ではなく、
病気に打ち克つしなやかな心身を育てたいものです。


頭蓋仙骨療法に関する質問

Q 小顔矯正ってできますか?

A 正常化させてゆくことは出来ます。

頭蓋骨はいくつもの骨が組み合わさって構成されており、
かつ絶えず拡張・収縮といった生理的運動を行っています。

頭蓋骨の歪みとは、

  • 拡張しやすく収縮しにくい部分(出っ張っている部分)
  • 収縮しやすく拡張しにくい部分(凹んで見える部分)
  • 前傾して後傾しづらい部分
  • 後傾して前屈しづらい部分
  • 右廻旋しやすく左廻旋しづらい部分
  • 左廻旋しやすく右廻旋しづらい部分

などの頭蓋骨の生理的運動の偏重(全身の歪みと関わる)がある状態です。
それにより本来の頭蓋骨の大きさよりも大きく見えることがあります。
頭蓋骨の生理的運動の偏重は脳脊髄液循環、
第1次呼吸(詳しくはをご参照ください)の乱れを意味し、
自律神経失調、不妊症、そのほか過呼吸やパニック障害など
心身全体の様々な不調の原因となり、治癒を阻害する要因となります。

問題は女性が気にしがちな美容面ではなく、
これら様々な心身の不調を引き起こし、
また治癒を遅らせる原因となる脳脊髄液循環、
頭蓋骨・仙骨の生理的運動の歪みそのものです。

頭蓋仙骨療法(クラニオ・セイクラル・ワーク)は、あくまで
頭蓋骨・仙骨の生理的運動、第1次呼吸、脳脊髄液循環の乱れを
是正し、本来の生理的機能を回復するためのものです。詳しくはこちら

結果的に頭蓋骨の見かけ上の歪みも是正されてゆくので、
飛び出して見える部分は引っ込み、へっこんで見える部分は出てきて、
いわゆる「小顔効果」も期待できますが、厳密にはこれはあくまで
「正常化」であって、頭蓋骨自体が小さくなるわけではもちろんありません。

また頭蓋骨は(骨格全体もですが)
胎児期の環境、出産時、成長期の姿勢・運動習慣などの影響を受け、
誰でも必ず左右差があり、左右対称の人間などいません。

よって「小顔」を目的とした施術は誤りであり、
韓国式頭蓋骨矯正(骨気)など美容目的に頭蓋骨の形を
無理やり変えようとする手技は大変危険であり、
様々な不調を引き起こす原因となることが少なくありませんので、
お気をつけください。

なお、当院ではそのような被害に遭われた方が来院されたことは
未だございませんが、出来る限りのことはさせて頂きます。
させて頂きますが、ご本人が思っている「元の顔」に戻るかどうか、
を断言することは出来ません。
当院の頭蓋仙骨療法は、あくまで生体の回復機能の手助けを図るものであって、
無理矢理出っ張っている部分を押し込むなど荒っぽい手技を
行うわけではないからです。
特に診察もしていない状態では、どのような状態かも分かりませんので
受診前に「元の顔に戻ります」などと無責任なことは言えません。

そもそも「小顔」を目的に何らかの頭蓋骨矯正を受けようとされている方は、
美容整形を受ける方と同様、ご自分のお顔にコンプレックスがあり、
中には「理想の顔」に執着するあまり、ありのままの自分の顔も
自分の顔だと客観的に受け入れられない精神状態に陥っている方もいます。
標準体重であっても「太っている」という先入観に束縛されて
拒食症になる方同様、何らかの神経症的問題を抱えており、
自分の望む答え以外は、どんな助言も説明も受け入れられない
不安定な精神状態であることが少なくないのです。

それだけに「元の顔」という恣意的評価を基準に
施術してゆくことは危険であり、
また「元の顔に戻せる」などと言うことは出来ないのです。

当院ではあくまで医療の一環として頭蓋仙骨療法を行っています。
治療の目的は頭蓋骨・仙骨の生理的運動、
第1次呼吸、脳脊髄液循環の是正であり、
本来の生理的身体機能の回復、自然治癒力の回復以外にはありません。

頭蓋仙骨療法における「小顔効果」(正しくは正常化)は
あくまでその副次的効果です。

以上、治療目的をよく理解された上でしたら、
出来る限りのことはさせて頂きます。
それでよろしければどうぞご相談ください。


受診にあたっての質問


Q 健康保険は使えますか?

A 当院は自由診療で行っています。健康保険はお使い頂けません。

残念ながら、鍼灸治療に対する保険制度は患者さんにとっても
鍼灸師にとっても満足なものとはいえないのが現状です。


鍼灸治療の健康保険適応疾患は

  • 1.神経痛
  • 2.リウマチ
  • 3.頸腕症候群
  • 4.五十肩
  • 5.腰痛症 
  • 6.頸椎捻挫後遺症(ムチウチ)

以上6疾患に限られます。

また、鍼灸を保険で受ける際には 医師の同意書 が必要です。
この同意書を得て鍼灸治療を受けた場合、同疾患に対する病院での治療には
健康保険は使えなくなります。)

さらに保険診療の性質上、
原則としてこれらの病名(症状)に対する対症療法、
或いは局所治療(症状のある場所、痛い部位だけの治療)を強いられますので、
心身を統一的に診る東洋医学的治療、根本治療を提供することができません。
よって当院では、現在健康保険による治療は取り扱っていません。


なお、自賠責保険・障害保険などはご使用いただけます
その場合は事前に各保険会社とよくご相談ください。

Q 整骨院では鍼灸治療に保険が使えたのですが?

A 鍼灸治療で健康保険を使える疾患は、

1.神経痛、2.リウマチ、3.頸腕症候群、4.五十肩、5.腰痛症 6.頸椎捻挫後遺症 の6疾患に限られており、且つ必ず 医師の同意書 が必要です。
さて、では医師の同意書なくどうして整骨院で鍼灸治療を受けると健康保険が使えるのでしょうか?

それは その整骨院が不正をしているからです。


柔道整復師(接骨院・整骨院)の治療を受けて健康保険が使える疾患は、
外傷すなわち 骨折・脱臼、捻挫、打撲、挫傷(肉離れなど) に限られ、
しかも、骨折・脱臼については、あくまでも応急処置として認められた場合に限られます。
この場合医師の同意書は必要ありません。


整骨院・接骨院で治療を受けても
次のような疾患には健康保険は使えません。

  1. 日常生活での単なる疲れ、肩こり、腰痛
  2. 内科的原因による疾患
  3. 外科・整形外科等で治療を受け、治療や投薬(内服薬・貼り薬・塗り薬など)を受けている場合
  4. スポーツなどによる筋肉疲労、筋肉痛
  5. 腰椎椎間板ヘルニア
  6. 脳疾患後遺症などの慢性病
  7. 症状の改善の見られない長期漫然とした施術
  8. 神経性による筋肉の痛み(リュウマチ・関節炎)
  9. かつて痛みや症状のあった箇所が自然に痛み出したもの等


またマッサージも健康保険を使うには医師の同意書が必要であり、
且つ使える症状に規定があります。
マッサージ(あん摩マッサージ指圧)で保険の対象になるのは、
「関節拘縮」「筋麻痺」の2症状に対する施術に限られます。
具体的には骨折や手術後の障害、脳血管障害の後遺症などです。

なおマッサージ資格を持たない者がマッサージを行い、
対価を得ることは紛れもなく違法行為であり、
当然無資格マッサージを受けても健康保険は使えません。


鍼灸治療や以上のような症状に対する治療を
整骨院・接骨院で受けて健康保険を使えたということは、

実際にはしていないにも関わらず「打撲・捻挫・挫傷などの治療をした」
ということにして、柔道整復師が保険者に対して虚偽申請しているのです。

しかも、法的にはその虚偽申請していることを被保険者である患者さんは了承していることになります。
その方がその整骨院の窓口で署名した書類を使って虚偽申請するからです。

つまり、整骨院での捻挫・打撲・骨折・脱臼・挫傷以外の治療で健康保険を使えた場合、
その方は知らず知らずのうちに整骨院の違法行為に利用されていることになるのです。


Q 妊娠中でも鍼灸治療は受けられますか?

A 問題なく治療を受けて頂けます

当院では 不妊治療 をはじめ、 安産 のための治療、
つわり妊娠中後期のお腹の張り・痛み
逆子 などの治療も行なっております。

また腰痛や股関節などの痛みの治療や
風邪症状、妊娠中後期に起こりやすい 妊娠中毒症の予防
流産の予防逆子の予防としての治療も行っています。

安易に薬を飲めない妊婦さんには、鍼灸による体調管理は最適です。
特に症状を感じていなくても、定期的に治療を受けることで、
様々な不調の予防となり、安産にもつながります。

また 産後の体調不良産後骨盤調整乳腺炎乳汁不足 の治療なども行っております。

漢方理論に基づく鍼灸治療は、
お身体の状態に細やか応じた治療ですので、
治療を受けられない時期は基本的にありません。

不妊症・不育症の治療は勿論、
妊娠初期から出産前までの妊娠期全般、出産後まで
安心して治療を受けて頂けます。
気になる症状などございましたら、お気軽にご相談下さい。


Q ペースメーカーをしていても治療はできますか?

A 問題なく治療を受けて頂けます

当院では電気による治療や機械任せの治療はしていません。
ペースメーカーに限らず、金属製の人工関節などをご使用の方も
問題なく治療を受けて頂けます。

Q 病院での治療と併用出来ますか?

A 問題ございません。
西洋医学的な治療が東洋医学的治療の妨げになることはありますが、
その逆はありません。東洋医学は「症状取り」が目的ではなく、
心身の調整・治癒力の向上が目的の治療ですから、
むしろ西洋医学的な治療によるお身体の負担が軽減されてゆきます。

なお、強いあん摩・マッサージ、粗雑な整体などは
治療の妨げにしかなりません。
当院での治療をご希望の方はお控え下さい。


Q どんな人でも治療を受けられますか?

A 要手術の外科的疾患や強い感染症など一部の例外を除き、
どなたでも治療を受けていただけます。

ただし、以下のような方は治療を受ける準備ができていない為、
お断りする場合もございます。

•当たり前の挨拶や返事もできない方
•横柄な方
•対症療法や慰安を求めている方(治療方針を理解していない)
•人の話を聞こうとしない方
•自分の考えに固執される方
•人にせいにする方 言い訳の多い方
•素直さや謙虚さに欠ける方
•警戒心や猜疑心が強く、潜在的に治療を拒んでいる方

鍼灸治療は術者と患者の、人と人との気の交流の中で行う治療です。
これらの方は、鍼灸治療という働きかけを受け入れる準備、
心身の変化を受け入れる準備、自分の問題点と向き合う準備が
できていない状態です。

病態の軽重に関わらず、準備ができていないのですから、
これらの方にどれだけ治療をしてもその効果はおのずから制限されます。

•院内でのルールを守れない方
 携帯電話など電子機器の電源を切る、
 余裕を持って来院する、など

•当日キャンセルを何度も平気でされる方

これらの方は自分の行動が院や他の患者の迷惑になることに無頓着な方です。
治療の場としての院の空気を乱し、治療の流れを阻害し、
他の方の受診機会を奪っていることに気づけない方です。

お金と時間の無駄であり、当院にとっても他の患者さんにとっても迷惑なので、上記のような方はお断りする場合があります。

より良い治療環境を守り、より良い治療を提供し、
健全な院の運営を行うためですので、悪しからずご理解ください。


Q 待ち時間はどのくらいですか?

A 完全予約制ですから、ほぼ待ち時間はありません。

なお、ご予約時刻は治療開始予定時刻です。
より良い治療を受けるには、
汗がひき、呼吸が落ち着いたリラックスした状態が必要です。
お着替えの時間もご考慮の上、
予約時刻の15分前にはご来院下さい。

遅刻された場合は、残された時間の中で可能な範囲で治療に
当たらせて頂きますが、後の予約状況によってはお断りする場合や
後に回って頂く場合もございます。
遅刻により受診できない状況になった場合は、無断キャンセルの場合と同様に
当該治療費分のキャンセル料が発生いたしますのでお気をつけ下さい。

Q 治療期間はどのくらい必要ですか?

A これは「治る」という定義をどこに持っていくかでも答えが
変わってきますし、様々な条件、個人差もありますので
一概には言えません。


急性疾患ほど回数が少なく慢性症状ほど長くかかりますが、

  • 病の深さ
  • 元々の体力(一度の治療が心身に及ぼす影響力に対する許容量)
  • 生活習慣の改善などご本人の治療に対する姿勢

などによっても変化します。

特に長期間かかって複雑化した症状の場合、
またお仕事などで身体を酷使しながらの治療の場合はその分時間がかかります。
患部に負荷がかかり続ける条件下での運動器疾患も同様です。
不良姿勢や筋力低下に原因があれば、勿論その改善・筋力強化が必要です。

その他対症療法的な治療、間違った治療を何度も受けていらっしゃる場合、
あるいは強い薬や身体に合っていない薬を長らく服用・使用している場合の
お身体には病による自然な歪みに加えて人工的な歪みがあります。
その影響を解消しなければなりませんので、何も治療を受けて来なかった方よりも期間・回数が必要になる傾向があります。

また顔面神経麻痺など神経に関係する病は、神経自体が細く弱くなり、
やがて死んでしまうため、発症から時間が経つほど完全治癒率は低下します。
故に発症直後から短期間の内に集中した治療が出来るか否かが勝負になります。
耳鳴り・突発性難聴なども同様です。


喘息アトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患や不妊症不育症などの
体質改善が必要な病など、基本的に治療回数・期間が必要な病態においては、
「治す」というよりも「育てる」方向の治療ですから、
長期的視野を持って治療に臨まれることが大切であり、
またその方がが結果的に治療期間は短縮されてゆきます。


慢性疾患が1回の治療ですべてさっぱりと楽になるという事は少ないですが、
何ヶ月も変化がないという事もありません。
一回の治療でも必ず心身には何らかの良い変化が起こります。

※ただし、病・不調の慢性化や力み癖などにより感覚が鈍磨している人や
症状のみに捉われて精神的視野が狭くなっている人は、
自分の身体に起こっている変化自体に気づけないこともあります。

身体の変化に気づけず、残った症状ばかりに捉われる方は、
プラスの事情よりもマイナスの事象にばかり意識の波長が合ってしまっている
精神状態、思考癖により、日常的にストレスを掻き集めている方でもあります。
精神的・身体的の区別なく、ストレスは心身を鈍らせ、緊張状態、
すなわち交感神経優位の状態に陥らせ、心身の回復力を低下させ、
治癒を遅らせてしまいます。
そういう思考癖・情緒的偏重があることに素直に向き合えるかどうかが
予後を左右します。


そのほか骨の変形や脳卒中の後遺症など不可逆的な器質的変異を持った疾患の
場合、完全に治るということはありませんが、治療を継続することによって
自然治癒力が高まり、様々な症状が消失または軽減してゆきます。

つまり QOL生活の質 が向上してゆきます。
定期的な治療によって、病や疾患にうまくつきあえるようになるわけです。


但し、外傷や食中毒などの急性疾患を除いて、症状というものはそれまでの
生活習慣の積み重ねの上に顕れてくるものです。
根本的な治癒には治療の積み重ねが必要であることは言うまでもありません。

そしてこれは至極当然のことですが、
症状の原因となった生活習慣の悪癖をご自身が改善しようとするかしないか、
ということも治療効果、治療経過、治療期間を左右致します。

治療家が出来ること、医療が出来ることは治す手助けであって、
それ以上でもそれ以下でもありません。
治療における主役は治療家ではないのです。
患いの主はあなたであり、治療の主役もまたあなたなのです。

変わろうとしないあなた、自ら治ろうとしないあなたを越えて出来る治療には
自ずから限度があるのです。

これまでの在り方に問題があって現在の心身の不調がある以上、
その在り方自体と向き合い、改善していかない限り、
根本治癒など望むべくもありません。
自分の尺度以外の尺度を受け入れ、医療指導や助言に耳を傾け、
実践する心の用意のあるなしで、治療経過は良くも悪くもなります。

よりよく成長することに貪欲な人、新しい世界を開くことを好む人、
自分の身体に感謝し信頼している人、
変化を恐れず、素直に生活習慣の改善に取り組まれる方と
その逆の方とでは、治療を受け入れる心身の在り方がまるで違うので、
同じ病や症状であっても、同じ治療経過になるはずもないのです。

治療を通して何も学ばず、医療上のアドバイスにも耳をかさずに、
「生活習慣の改善には取り組まない」という選択をされた方の治療は
あくまでその条件下での治療となると言わざるをえません。

治療だけに依存していては治るものも治らなくなります。


一病息災。
症状とは昨日までのあなたに対する心身からの警告でありメッセージです。
健やかな毎日を生きるチャンスをどうぞ大切にして下さい。

Q 治療時間はどのくらいかかりますか?

A 初診時は、問診や病態把握に時間がかかりますので約40程度
余裕を見ていただければ充分ですが、治療時間自体は人それぞれ、
個人差・体調差があるとしか言えません。

何故なら、当院は治療院であり、患者さんお一人おひとりの状態に応じて
治療することになるからです。
体力や体調により変化致しますので一概には言えないのです。

成人の治療時間は診察を含めて15~20分前後ですが、
気血の巡りが悪く、治療による働きかけに対する反応が鈍ければ
治療時間は長くなります。反応が早く、或いは元々体力のない方の場合は
短くなります。元々体力があっても体力が低下している場合も短くなります。
また継続治療により反応が早くなり、整えやすくなれば、治療にかかる時間も
短くて済むようになり、10分程度で終われるようにもなります。

このように個々人の病態・体力・体調に応じて治療して参りますので、
治療時間には個人差・体調差があるのです。
当院が〇〇分〇〇円というような施術時間によるコース設定を
していない理由です。
慰安ではなく治療である以上、そのようなことは出来ないのです。

鍼灸治療をクイックマッサージなどと同じような慰安と捉えている方など、
施術時間は長いほど良いと思ってらっしゃる方も見受けられますが、
本当は治療時間というものは短くなるほど良いのです。
より少ない働きかけで短時間に体調を整えられる方が
お身体にかかる負担もそれだけ軽くて済むのですから。


なお、治療時間の長短は症状の強弱や多少とは関係ありません。


Q どのくらいの間隔で治療を受けたらいいですか?

A 慢性的な病や疾患・症状の治療当初や症状が重い場合は
1週間に1~2度くらいの間隔で治療を進めてゆきます。

慢性的な症状・病は借金のようなものです。治療は借金の返済に当たります。
前回の治療効果が消えるほど間隔を空けると治療効果が積みあがっていかず、
利子だけを払い続けるようなものになってしまいます。

体調が安定するに従い徐々に治療間隔を空けられるように
なりますので、最初はなるべく間を詰めてご来院下さい。


症状がなくなっても予防を目的として、1ヶ月に1回程度の治療をおこなっていくことをお勧めします。

「未病を治す」東洋医学は体調管理に最適です。

なお、ギックリ腰首の寝違い 、捻挫・打撲などの急性の疼痛や
喘息の発作時・食あたりなど緊急性の疾患の場合は間隔を詰めての治療をお勧めします

Q 治療後入浴してもいいですか?

A 害はありませんが、治療効果を下げてしまうことがあります。


治療効果は夜睡眠中にもっとも高まるので、出来れば治療で整えた状態のまま
床についていただくのが望ましいのです。

どうしても入浴したい場合は治療後2時間は置いて、長湯と熱い湯は避けて、
さっと身体を洗う程度にしてください。サウナは厳禁です。


ただし、特別に入浴に関して治療上の指示があった場合は控えて下さい。

たとえば 捻挫 ギックリ腰 など患部が熱をもっている場合などは決して入浴しないでください。
よく「患部さえ直接温めなければ良いだろう」と入浴されてしまう人がいますが、厳禁です。

Q 治療した日に注意することはありますか?

A 治療後は、身体が治療効果を十分に受け止める必要があります。
当日はのんびりとお過ごし下さい。

散歩程度の軽い運動なら結構ですが、スポーツなど激しい運動や肉体労働は避けてください。

Q 治療した日にお酒を飲んでも良いですか?

A 治療された日の飲酒は避けて下さい。
個人差がありますが、治療効果が消失する可能性があります。

Q 治療を受けられない状態ってありますか?

骨折・脱臼などの外傷性疾患(捻挫・打撲・肉離れは可)、
急性炎症性疾患、 強い急性感染症(予防接種などによる慢性感染症は可)、
脳卒中、強い食中毒、ショック時など
西洋医学による緊急処置が必要な場合は病院での受診を最優先して下さい。


高熱時以外は風邪などによる発熱時にも治療は可能です。
風邪が長引いたり、原因が分からないが微熱がある、
なんだか熱っぽいといった状態でも治療をお受けいただけます。
高熱時はお身体自身の治癒力が発現してそれだけ闘ってくれている
状況ですから、そのままゆっくり休まれると良いでしょう。

月経時は問題なく治療を受けて頂けます。

お身体の普段の状態が捉えにくく、正確な診断の妨げになりますので、
麻酔・点滴・予防接種・人工透析等を受けた当日の受診はお避け下さい。

飲酒時は酒量に関わらず、受診出来ません。


その他診察した段階で緊急に西洋医学的処置や検査が必要と判断した場合、
その旨をお伝えし治療を中止することもあります。

Q 車椅子なんですが、治療を受けられますか

当院はバリアフリーではありません。
上がり框が高いので車椅子は治療室へ上がれません。

受診される方を室内へ運べる介護者がいない場合、
玄関前のテラス(屋外)で車椅子に掛けたままでの治療となります。

それでもよろしければ、ご相談下さいませ。

Q 治療の際、何か用意するものや気をつけることはありますか?

A 治療時にはこちらでご用意する「患者着」に着替えていただくことも出来ますので、お着替えのご用意の必要はありません。
薬を服用されている場合はお持ち下さい。

舌を見る診察法(舌診)も使いますので、治療前には飴玉やジュースなど舌に色のつきやすい飲食物はお控え下さい。

治療前後、特に直前の喫煙はお控えください。
折角治療を受けるのに害しかないもので態々治療前に
身体を鈍らせることは止めましょう。
また匂いも診断材料の一つとなります。
煙草のほか、香水の使用はお控えください。

また食後胃が活発に働いている状態ではなく、平生のお身体の状態の診察が
できますよう、治療直前の食事はお控え下さい。

正確な診断の妨げになりますので、
治療時には取り外し可能な金属類は外して頂きます。
指輪など外れにくいものがある場合は事前に外してきてください。

お顔の肌艶も大切な診断材料となります。
厚いファンデーションや口紅などはお控え頂くか、
治療前に落として頂く方がより 良い治療を受けられます。
またボディークリームは脈診や鍼治療時の手技の妨げになりますので
お控えください。

A 携帯電話の使用について

院内では携帯電話、その他電子機器の電源は確実にお切りください。

① 人の身体はリラックスしているか緊張しているかで感受性が変わります。
治療に身を委ね、お身体の変化をつぶさに感じられる用意の出来ている方と
他に意識が飛んでいる方とでは同じ治療をしても効果の出方が違ってくるのです。

② 携帯電話その他電子機器の電磁波は心身に影響を与えるため、正しい診断を阻害します。

③ また他の患者さんの迷惑になったり、ペースメーカーをつけた患者さんがいらした場合、危険を及ぼすこともあります。

以上の理由から、院内では携帯電話の電源をお切りいただいております。

より良い治療は環境から。

「治療にふさわしい環境づくり」にご協力いただきますようお願い申し上げます。

A ご予約時間について

ご予約時間はご本人が治療を受けられる用意が調った状態、
治療を始められる時間とお考えください。
上記①と同じ理由からも汗や呼吸を調え、
心を落ち着かせられる時間をご考慮の上、
余裕をもってご来院くださいますようお願い申し上げます。

後の患者さんにしわ寄せを招くことを避けるため、
遅刻されてもその分治療時間を延長するようなことは致しません。
残った治療時間内で出来ることをさせて頂きます。
10分以上遅刻された場合は、後の空き時間に回って頂きますが、
受診できなくなった場合は当該治療費相当のキャンセル料が発生しますので
お気をつけください。


Q 予約しないとダメですか?

A 当院は、患者さんにゆったり治療を受けていただくために
完全予約制 となっております。
当日予約でも構いませんので、ご来院の前にお電話にてご連絡ください。
もちろん急患はその限りではありません。
※なお、初診に限り、土日の当日予約は出来ません。

 ご予約は今すぐこちら TEL 079-421-9353


Q キャンセル料はかかりますか?

A 当院は予約制です。御予約日当日のキャンセル・変更は、
他の患者さんの治療機会を奪うことにつながります。
御予約の変更・キャンセルは前日までにご連絡ください。

無断キャンセル、ご予約時刻の前3時間以内のキャンセルは、理由の如何を問わず、
当該治療費1回分(初・再診料を含む)をキャンセル料として頂きます。
遅刻により治療を受けられなくなった場合もこれに準じます。

御予約日当日のキャンセル・変更を繰り返される方は、御予約を制限せざるを
得なくなりますので、お気をつけ下さい。

また初診から無断キャンセルをされる方は、
不本意ながら以後ご予約を見合させて頂きます。   


予約日時の変更は前日までにご連絡下さい。


Q 駐車場はありますか?

6台分ご用意しております。
詳しくは、所在地&地図&駐車場 をご参照下さい。


Q 二人一緒に治療してもらえますか?

A はい。まったく同時に治療を始めることはできませんが、
治療用ベッドは二台ありますので時間差はありますが
一緒に治療を受けていただけます。

ただし、お身体の状態によってはおひとりづつの治療となり、
その間お待ちいただく場合もございます。

初診時は病態や体質の把握のため、
問診など診察及び治療に時間がかかりますので
一人づつの治療の方が理想的です。


Q 子供連れでも治療を受けられますか?

A 待合で待つことが出来る程度の年齢の児童ならば問題ありませんが、
乳幼児の場合は面倒を見て下さる方が必要です。
治療を受ける方以外の保護者がいらっしゃるなら、
お子様連れでも治療は受けて頂けます。


Q 個室はありますか?  

A ベッドはカーテンで仕切らせて頂いております。
カーテンの上と足元は空いておりますので、
密室のような圧迫感がなくて良いと好評です。

治療室の様子,加古川,鍼灸院

プライバシーを重視した密室の治療院も巷には存在し、
またそのような治療室をご希望の方もいらっしゃいますが、
当院ではそのご希望には添えません。
 

そのような院で治療を受けた経験もありますが、
わたくし自身が基本人見知りなのもあるかも知れませんが、
相手が男性術者でも最後まで緊張が抜けず、落ち着きませんでした。

プライバシーよりも術者・患者ともに安心できる空間をとの考えから、
個室は採用しておりません。
悪しからず、ご理解くださいませ。


Q 時間外や休診日の治療は可能ですか?  

A 当院の診療時間はAM9:00時~14:00時、PM3:00~20:00時まで、
休診は水・日曜の午後、祝日、第3日曜となっています。

お仕事などでどうしても通常診療時間内には都合がつかない、
時間外や休診日に治療を受けたい
という方には出来る限りお応えいたしております。
どうぞお気軽にご相談ください。

時間外料金についてはこちら


※一時しのぎの痛み取りや慰安的施術、対症療法をご希望の方はご遠慮下さい。

 ご予約は今すぐこちら  079-421-9353 

   当日予約可(土日の初診を除く)            

電話受付 午前9~午後1時 午後3~午後7時  休診 水/日曜午後 祝日 第3日曜

a:66760 t:16 y:17

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